静岡市議会 2022-11-02 令和4年11月定例会(第2日目) 本文
8 ◯総務局長(渡辺裕一君) 4次総の財源確保に向け、行財政改革にどのような姿勢で取り組んでいくのかについてですが、現在、令和5年度からスタートする第4次行財政改革推進大綱の策定と並行して実施計画をまとめているところでございます。
8 ◯総務局長(渡辺裕一君) 4次総の財源確保に向け、行財政改革にどのような姿勢で取り組んでいくのかについてですが、現在、令和5年度からスタートする第4次行財政改革推進大綱の策定と並行して実施計画をまとめているところでございます。
本市においても今、委員から御指摘があった歳出改革という意味では大変重要な取組ということで認識しておりまして、基本的な行財政改革推進大綱を定めておりますので、それに基づく取組を本市も着実に実施することを掲げて、毎年度の予算編成方針でも必ずしっかり効果額を予算に反映するということで、取組を位置づけております。
これらをはじめ、4次総に併せて策定される第4次行財政改革推進大綱に基づく取組などを全庁を挙げて推進することで、財源不足を解消し、健全な財政運営に努めてまいります。
第3次静岡市行財政改革推進大綱では、豊かな地域社会を実現するための最適な行財政運営を基本理念に、市民協働・官民連携の推進、質の高い行政運営、持続可能な財政運営の確立を3つの基本指針として進められました。
さらに、現在策定中の次期行財政改革推進大綱やアセットマネジメント基本方針に基づく取組を全庁挙げて推進することで、さらなる行政の効率化や財源確保を図り、経常収支比率の改善、財政運営の健全化に努めてまいります。
平成27年3月に策定されました第3次静岡市行財政改革推進大綱を見ましたら、民間活力の活用については、これまで民間活力の活用として取り組んできた指定管理者制度や外郭団体の活用について、その内容と効果を検証し、市民生活にとってより効果的なものへと見直すことが重要と述べております。 質問です。
また、次期行財政改革推進大綱の策定においても、同様に進めていきたいと考えております。 70 ◯企画局長(松浦高之君) アセットマネジメントにおける民間活力導入の現況と今後の取組についてです。
今後の財源不足に対応すべく、第3次静岡市行財政改革推進大綱に基づく事務事業の見直しや民間活力の活用、コスト縮減、さらに収納率の向上などに取り組まれたいとの発言がありました。 次に、市税納付機会拡大事業について、これまでコンビニ等で納付できなかった再発行した納付書や督促状についても、今後、納付できるようにする当局の取組を評価するとの発言がありました。
本市は、健全で持続可能な都市経営の実現を目指し、静岡市アセットマネジメント基本方針を策定して取り組むとともに、静岡市行財政改革推進大綱においても行政と民間の役割分担、協働による行政経営を理念として掲げ、役割分担による公共サービスの提供、経営資源の有効活用、多様性と創造性にあふれた市民本位のまちづくりの3つの基本方針を柱とした市民満足度の高い都市経営の実現を目指しております。
また、第3次静岡市行財政改革推進大綱で基本方針の1つとして、官民連携の推進と民間活力の活用を改革の方向としています。今後、PPP・PFIがふえていくと、さきの報告書にも記載されています。 静岡市が、官民連携手法の1つのツールとしてのPPP・PFIを進めていること、その仕組みなど、一定程度わかりました。それでは、質問させていただきます。 この地域プラットフォームの取り組みはどのようなものなのか。
1つ目は、本市の最重要課題である5大構想を実現するための施策への重点配分、2つ目は、交流人口などの人口活力を維持拡大し、地域経済の活性化につなげる取り組みに対する必要な予算の確保、3つ目は、第3次行財政改革推進大綱に基づく事務事業の見直しなどの取り組みや、アセットマネジメント基本方針に基づく施設の長寿命化などの取り組みの予算への確実な反映でございます。
その上で、「世界に輝く静岡」の実現に向けて最重要課題である5大構想に位置づけられる諸事業に予算を手厚く配分しつつ、第3次行財政改革推進大綱やアセットマネジメント基本方針に基づく取り組みも確実に予算に反映させています。 引き続き、市民の豊かな生活をしっかり下支えし、世界を意識した都市経営と財政規律を堅持した持続可能な行政運営の両立を目指していきます。
平成29年度は、第3次総合計画のさらなる推進と総人口70万人の維持を目指し、財政規律を堅持しながら事業を強力かつ円滑に推進する必要があるため、1、3次総及び総合戦略のさらなる推進、2、アセットマネジメントの本格的着手、3、行財政改革推進大綱に基づく第3次行財政改革前期実施計画の着実な推進、4、国の交付金や有利な市債の積極的な活用、5、市債残高の適正管理を基本方針として予算を編成しました。
外郭団体は、第3次静岡市行財政改革推進大綱の基本方針・改革の方向として、官民連携の推進と民間活力の活用に位置づけされています。外郭団体の経営改善の視点から、市民生活の利便性と市民福祉の向上に取り組むための市と各団体との連携強化や独自事業の拡大や、安定した経営のための自主的・自立的運営の促進が目指すべき方向性として示されています。
3つ目は、財政規律を堅持するため、第3次行財政改革推進大綱やアセットマネジメント基本方針の確実な実施による財源確保で、これらを柱とした予算編成をいたしました。 次に、今回公表しました財政の中期見通しの状況についてです。 平成30年度当初予算をベースに試算をしました結果、31年度から33年度までの財源不足額は69億円から74億円となり、厳しい財政状況が続くものと見込まれます。
また、第3次行財政改革推進大綱に基づいた歳出の徹底した見直しや、市債権の収納率の向上などの取り組みのほか、アセットマネジメントの推進や民間資金の積極的な活用を図り、必要な財源を確保していきたいと考えております。
このため平成28年度当初予算編成においては、3次総、総合戦略に位置づけられた施策や事業に予算を重点配分するとともに、アセットマネジメント基本方針で第3次行財政改革推進大綱に基づく取り組みを予算に反映させました。 また、市長は、施政方針演説において、新たに5大構想を打ち出され、歴史文化拠点づくりや海洋文化拠点づくりを初めとする5つの政策群について、本市の最優先課題として取り組む決意を示されました。
そんな中で、行財政改革推進大綱によります公の施設の見直しがありまして、本年度、実態調査を行いました。現在、プールを含めた公園全体のあり方や方向性を検討しているところでございます。
そこで、私どもはアセットマネジメント基本方針に民間活力の導入を、そして、第3次行財政改革推進大綱の方向性として、官民連携の推進と民間活力の活用を掲げ、行政と民間の連携によるまちづくりを進めることとしております。
また、市税等の収納率の向上や未利用市有地の処分などの自主財源の確保のほか、第3次行財政改革推進大綱に基づいた事務事業の見直し、また、アセットマネジメントの本格的な実施による公共施設の維持管理経費の節減や民間活力の導入、これらに取り組んでまいります。